米寿祝いに88年前の新聞プレゼント

最終更新日:2018/12/06
88年前の新聞を贈る

88年前の新聞を贈る

日本は、1970年に「高齢化社会」に、1995年に高齢社会に、2010年に超高齢化社会に突入しています。

全人口に対し、65歳以上の人口が7%超になると「高齢化社会」、14%超になると「高齢社会」、21%超になると「超高齢化社会」という名称で呼ばれるのですが、日本の人口の5分の1が65歳以上だなんて、すごい時代になりましたね。

それに伴い、平均寿命もぐんぐんと伸びていき、2016年調べの日本人の平均寿命は女性87.14歳、男性80.98歳だったそうです。長寿祝いが庶民に浸透しだした江戸時代は、平均寿命が3~40歳くらいだったともいわれていますので、昔の人たちにとっては今の時代は夢みたいな世界なのではないでしょうか。

さて、このような超高齢化社会になっていますので、米寿を迎える人も増加しているのですが、長寿祝いの一つである「米寿」は、漢字で書くと八十八歳が、米という字に見えることから「米寿(べいじゅ)」とされています。

米寿に関わらず様々な日本の長寿祝いでは、家族や親せき、友人など周りにいる者で盛大にお祝いするというのが通例となっていますよね。みんなで米寿のお祝いをする際、ぜひプレゼントしたいのが88年前の本人が生まれた日の新聞です。

生まれたときは、読むことができませんが、この米寿のお祝いの席にならふさわしいものです。時代の変化は、年々加速するようにさまざまなものにあらわれています。しかし、ただ新しいものを喜ぶのではなく88年の時代を懐かしむことも楽しいものです。

特に、高齢者だけでなくだんだん年齢を重ねてくると昔のことを思い出したり、あのころは・・と回想することが「ほのぼの」できて楽しくなるものです。

88年前の話を聴く

新聞なので、その当時の社会情勢や出来事を今の現在と比べることもできます。そして、意外な楽しみが新聞記事だけでなくその片隅などに掲載されている当時の広告です。今では、見ることがない商品が多く掲載されています。懐かしさと、驚きが体験できます。それを、米寿を迎えた本人を交えて話題にすると新鮮な気分を楽しむことが可能です。

新聞は、その本人が誕生して今まで生きてきた証にもなります。現在の新聞と比べると文字や言葉、細かい部分などにも様々な違いがあります。今も昔もいろんな意味で生きていくことは大変ですが、無事に米寿を迎えれたことは本当におめでたいことです。そのお祝いのひとつに、必ず88年前の新聞は役にたちます。