米寿、88歳のお祝い

最終更新日:2018/12/06
米寿のお祝い

米寿のお祝い

米寿とは、88歳の長寿のお祝いのことで、「米」という字を分解すると「八十八」と読めることから「米寿」と呼ばれるようになりました。

末広がりの「八」が二重に並ぶことは大変めでたいことなのでこれを祝して行うのが米寿のお祝いです。本来は数え年の87歳だお祝いを行いますが、最近では満年齢で行うことが多くなりました。

米寿のお祝いには、稲穂やお米などにちなんで黄色や金色のちゃんちゃんこや頭巾、座布団を贈りお祝いします。

昔は近親者や縁者を招いて行い、参加者にはお米にちなみ、お米をすくう枡と、枡のお米を掻いてならす斗掻(とかき)や、火吹竹(ひふきだけ)を贈る風習がありました。

現代では高齢にも配慮して、家族や親類だけでお祝いの会をすることが多いようです。

近年の米寿祝い定番プレゼント

米寿に箸の贈り物

最近の米寿のお祝いのプレゼントの定番のひとつに、名前の詩・名前ポエムなどがあります。名前のひらがなを使い、感謝やねぎらいの気持ちを表した、オリジナルの詩を作成することができる人気のプレゼントです。

額、似顔絵、時計、フラワー、写真入り、焼き物、お酒ラベル、掛け軸、など様々なものに名前を入れたオリジナルポエムを入れて、世界にたった一つだけの記念品を作ることができるのです。

やはり、長寿のお祝い、特に米寿など「長生き」を実感するようなお祝いの場合、どこにでもある一般的な商品よりも、この米寿のお祝いでしかプレゼントできないスペシャル感のあるギフトが喜ばれます。

また、そのように専門ショップで注文する方法とは別に、お祝いする方たちみんなで手作りのフォトアルバムを作ってあげる、というのも一つの手です。

お祝いの際に、そのアルバムを見ながらみんなでいろいろと会話すると、その瞬間もまた素敵な思い出になるに違いありません。

オリジナル系ギフトの他には、茶碗や箸、湯のみなど実用的なものが喜ばれます

ただ、実用的なものが良いからと言って、補聴器や杖、老眼鏡など老いを連想させるものを贈るのはNGですので、覚えておいてください。さらに櫛も4や9などの「死」や「苦」をイメージさせるということでプレゼントするのは控えてください。

食事会などお祝いする際は、ご本人の体調を考慮し、プレゼントを選ぶ際も上記のような失礼に当たるギフトは選ばないようにする、これは必ず意識して行ってください。

米寿のあとは、90歳の卒寿、99歳の白寿とまだまだ伝統の長寿祝いがありますので、これからももっと元気に長生きして頂けるように、すばらしい米寿祝いにしてください。